氏家 剛

こんにちは
1986年1月生まれ。
生まれも育ちも福島県桑折町。
大学卒業後、地元企業ヨークベニマルに入社。
青果部門に配属され、
同県棚倉町での勤務中に東日本大震災被災および、原発事故が発生
活動のあゆみ
事故直後
地元の野菜を率先して食べ、販売もするが国と東京電力が
発表する情報に欺瞞や嘘があると気づき、自分の行動に悩む
震災以前からお世話になっていたライブハウスのオーナーとご家族、スタッフが避難をすると聞き、
自身にも「人生を真剣に考えて欲しい」とメッセージを送られる
2011年
7月
8月
2013年
悩み抜いた末に避難を決断。
辞める時期とタイミングで会社に迷惑をかけたが
最後の挨拶へ出向いた際に
「判断は正しい」と理解をしていただき退社。
家族、友人、知人へ一緒に避難する説得をするが、
単身で避難することにする。
先に避難されたオーナーとその家族やスタッフのいる佐賀県鳥栖市に避難。
オーナーが発起人となり、支援をくださる九州の皆様と共に
【九州LOVERS】発足
無農薬で育てた野菜を福島へ送る活動を開始
九州LOVERS代表が講演するイベントにも参加
自分もその講演で発言を何度かしていく中で、講演を依頼されるようになる。
長崎県長崎市の離島へ移住した九州LOVERS代表家族を頼り
カフェやカヤック、水上バイクによるレスキューなどの活動を共にする。
のちに地域を大切にする理念を持つ
【一般社団法人Love Local Japan】立ち上げに携わらせていただく。
福岡県広川町へ一時移住久留米市へ移住
久留米に移住
久留米市から事業を受託した法人職員となり、市内の困窮者の住まい探しをサポートを行い、
『支援を受けていた』側から『支援をする』側となる。
派生し、官民・個人問わず支援の在り方について相談を受けたり、『生きる場所』の安心安全や生き方そのものを問い続ける。
プライベートでは、
福島原発事故被害救済九州弁護団の原告団第2陣に参加。
意見陳述を述べ
福島のみならず東日本が被害を受けた事実を訴えている。
別件では【マーメイドフェスタ実行委員会】のメンバー加入。
久留米を中心とした地元の活性化に携わりながら、
久留米出身者の若者やイベントを応援する活動に力を入れ始めてる。
福島時代に夢見ながら諦め捨ててきた
『地元が若者の集まる場所にしたい』という夢を、
場所も形も変わったが、もう一度追い始めている。
2019年
2020年
2025年
現在